テーマ:マルチバンドアンテナ

3.2.6 アンテナの入力抵抗と放射抵抗

 今回の基礎理論は アンテナのもっとも知りたい パラメータであるともいえます。 とくにアマチュア無線では、 究極のSWR値=1.0 を求められるかたが多いのですから! ただ、私の場合は、 アンテナの設計をする場合は、 SWR=1.0、つまり、50Ωを 目指すわけではありません。 例えば、垂直接地型アンテナならば、 …
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(補足)アース良否(地面反射係数)とラジアル線の波長短縮との相関

 アンテナと地面の誘電率との関係は、探せば いろいろとあります。 例えば、アンテナ本の 「7.3.2 平面大地表面波の性質」の内容を使って 説明しました部分 既存理論編(4)  ローバンド受信における地表波の性質(4)   合成波の電界の傾きを可視化すると http://jo3krp-o.at.webry.inf…
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3.2.5 アンテナの実効定数-5 最終

 前回の前振りでの部分に一部修正があります。 >この反射係数そのものも測定することは >できませんが、これと地面付近における固有波長と >自由空間における固有波長との割合である >波長短縮率と互いに比例関係にあるのでは? にあります、「比例関係」ですが、 正しくは「相関関係」となります。 といいますのは、 まず、媒体(地…
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3.2.5 アンテナの実効定数-4 CeとC関係式

 (前回にも少し説明しましたが、) 地面アースの抵抗は、 集中定数として存在していません。 地面の単位長(/m)あたり、 あるいは、 単位面積(/㎡)あたり、 若しくは、 単位体積(/立法メートル)で 決まる分布抵抗量となっています。 それも均等に分布しているわけではありません。 ある点では、抵抗が大きかったり、 …
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3.2.5 アンテナの実効定数-3 ReとR関係式

 昨夜は、当アンテナの成果がでました。 というのも離島からの運用はチャンスを逃すと なかなか交信することができません。 そのような折、日曜日の夜、何気なく クラスターを覗きましたら JO2ASQ/1 18/04/08 20:10J 599 599 3.514 CW 10006B 東京都八丈支庁青ヶ島村 とその後Q…
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3.2.5 アンテナの実効定数-2 (LeとLの関係)

 前回の前半掴みの部分は、意味不明とのことで 削除しました。 また、アース抵抗値10Ωの説明も、 より意味が分かる表現に変えています。 そのとき、感じるままに記事を書いてしまうと 反って、 表現したい内容がぼやけてしまうようです。 反省しています。 前回の掴みのあたりは、もっとターゲットを絞り 次の記事あたりに再掲載す…
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3.2.5 アンテナの実効定数-1

 アンテナの基礎理論も中間点をすぎ後半となります。 今回の項目ははっきり言って難解です。 まず、アマチュア無線のアンテナ記事では ここまで解説した記事を見たことがありません。 しかしながら 今回記事のもうひとつのテーマである 「アース回路」を数式にて解析しようとすると この理論が生きてきます。 そのためにも、ここの数式の…
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3.2.4 延長コイルと短縮コンデンサー

 今回のマルチバンドアンテナでは、(延長)コイルと (短縮)コンデンサーを使用しています。  ここで、コイルはトラップ・コイルなので、アンテナ本の 延長コイルの理論とは異なります。 ところが、アンテナ本では今回のようなトラップコイルの 理論はどこにも記載がないのです。 そうですから、トラップコイルは、アマチュア無線冊子から …
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3.2.3 頂部負荷をもつアンテナ-2(後編)

 T形や逆L形アンテナも頂部負荷アンテナの一種です。 いま、第3.17図において、その水平部の長さをltとしますと ltによる負荷インピーダンスZtは、逆L形の場合、 Zt=-jZk cotβlt  .....(3.78) T形の場合は、逆Lが並列につながった形となりますから 逆Lの場合の半分となって Zt=…
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3.2.3 頂部負荷をもつアンテナ-1(前編)

3.2.3 頂部負荷をもつアンテナ  第3.16図のようにアンテナの頂部に負荷を 与えれば、x=lで電流が流れます。 この電流をIosinβl’と置けば、アンテナ上の 電流分布は見かけ上、アンテナの高さが l+l’となったと同じような形になります。 すなわち、 Ix=Io sinβ(l+l’-x) …
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昨夜の交信結果と3.2.2 アンテナ上の電流・電圧分布

 ずっと以前の自宅1.9MHzアンテナ設置のとき お世話になったJF1CCH局が沖縄離島運用を 敢行されています。 昨日の夕方、7MHzSSBでの運用時につかまえて 夜のローバンド運用をお願いしましたら、 快諾していただけました。 その結果、 JF1CCH/6 18/03/31 19:28J 599 599 3.512…
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3.2.1分布定数回路の基本式-2(後編)

 分布定数の考え方は、高周波回路において 重要なとらえ方です。 高周波を取り扱い慣れているはずの かたでも、陥りやすいのが、集中定数の L,C,Rだけで考えてしまって、見えていない 他の分布定数への対応を怠ることです。  さて、前回の続きとして、 周波数がじゅうぶん高いときには、 R≪ωL、G≪ωCとなるので、 …
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3.2.1分布定数回路の基本式-1

(第2 理論編) 3.2 分布定数回路としての線状アンテナ  この節では、主として長・中波用の基本的な線状アンテナの 電気特性について解説します。 この種のアンテナは、アンテナの長さがλ/4程度で 放射抵抗が低く、分布定数として取り扱えます。  なお、短波用ビームアンテナの入力インピーダンスの 計算、給電線、導…
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自宅マルチバンドアンテナ設計・基礎理論編の予定

 今回は私の個人的な都合により、 実践編の前半部を先に公開しました。 ですが、本来の記事組み立てとしては、 次回からの (第2)基礎理論編 を先に紹介するべきでした。 なぜなら、基礎理論を理解することで、 単なるアンテナ工作から アンテナ設計とその実証実験へと レベルアップします。 そのためにも アンテ…
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マルチバンドアンテナ工作実践編-7 初期調整後のアンテナ特性

 アンテナ調整は、過去のブログ記事の アンテナ列利得補足-5 (万能電界指向性図-2) http://jo3krp-o.at.webry.info/201712/article_4.html から判断しますとH29.12.17日に完了しています。 その時の記録写真を見返しますと初めに調整した アンテナ特性記録がありました。 …
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マルチバンドアンテナ工作実践編-6 エレメント架空状況-2

2 3.5MHzトラップコイル付近(自宅外壁塗装工事途中)  写真7は、外壁塗装工事中の自宅の足場鋼管パイプと エレメン及び3.5MHzトラップコイルの状況です。 写真から判りますように各トラップコイルと足場鋼管パイプとは 建物の端に位置するためにどうしても接近してしまいます。 また、3.5MHzのエレメントは…
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マルチバンドアンテナ工作実践編-5 エレメント全体の架空状況-1

 今回、アンテナエレメント架空姿の全体を公開します。 それが、次の写真6です。 1 7MHzトラップコイル付近  まず、一番アンテナの地上高が高くなっている部分は、 二階建て木造家屋の屋根の棟木の外部に露出している部分に TV用マスト取付金具が取付してあって、そこに釣竿5.4Mの 根元部分の2本継ぎだけを挿入して…
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マルチバンドアンテナ工作実践編-4 トラップコイルの架空状況

 遠隔制御ソフトのトラブルで遅くなりましたが 作成したコイル2個を実際に使用できるように コイル全体を防水加工したものを今回公開します。 (3)防水対策  写真2枚は、実際のアンテナとして 使用したトラップコイルの設置状況です。 写真1は、3.5MHzのコイルです。 逆光なので判りにくいですが、 全体が黒いゴ…
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マルチバンドアンテナ工作実践編-3 トラップコイル-2(3.5MHz) 

 前回は、3.5MHzエレメントと7MHzエレメントを分離するための トラップコイルとして、共振周波数7MHzのものをを製作しましたが 今回は、1.9MHzと3.5エレメントを分離する3.5MHz付近に 共振周波数を持つトラップコイルを作成します。 こちらは、常識どおりのL/C比が大きいもの、つまり コイルLのインダクタンスが…
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マルチバンドアンテナ工作実践編(その2)トラップコイル完成と設計値測定確認&調整

 前回の続きです。 ○ コイル制作 エナメル線を塩ビ・パイプへと巻きつけて コイルが完成します。 そして、同時にエレメント接続用端子(6mmネジ)を取り付けて そのパイプ内側に前回紹介したコンデンサーを取り付けています。 写真は、その完成形です。 ○ コイルボビン(塩ビ・パイプ)内部へコンデンサーの実装 次の写真…
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マルチバンドアンテナ工作実践編(その1)

 予定では、基礎理論を先に展開することとしていましたが、 記事全体の公開が予定よりもかなり遅れてしまっていますので 今回からは、記事構成として前後しますが (第3)工作実践編 から公開することにしました。 自宅に設置したマルチバンドアンテナの工作実例を 公開していきます。 まず、7MHzトラップコイルの部分です。 (…
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自宅マルチバンドアンテナ計画と実践-5(採用案MMANA結果)

 前回にお知らせしたように土日の書き込みができませんでした。 なので、少し期間があきましたが、実際に採用したアンテナ案を 当初にMMANAにて検討したものを公開します。 現実のアンテナ形状はもう少し変形していて、これとは異なりますが、 単純化したモデルはこのような形をしています。 7MHzと3.5MHzにおけるリアクタンス部が…
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自宅マルチバンドアンテナ計画と実践-4(問題解決策)

 前回書きましたようにアンテナ支持ポールの基部になる 建物部分の強度不足から予定どおりの設置が困難だと わかりましたので、急遽、アンテナ計画の見直しをしました。 その結果は、 7 アンテナの再検討  アンテナ支持柱が現状と同じ高さ・長さで張れるマルチバンド アンテナとして逆L形接地アンテナの水平部分をトラップコイルによる…
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自宅マルチバンドアンテナ計画と実践-3(MMANA案-2)と問題点

 前回の続きとして、ここからは、全エレメントを自宅の敷地内に 収めることとし、屋根端にある支柱間の9m長が唯一水平に展 開できる空間になりました。 したがって、それ以外の部分では、3次元での複雑な折れ曲がりを せざるを得ませんでした。 (※実は後で述べる理由で、   どちらのアンテナも採用できませんでした。) それ…
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自宅マルチバンドアンテナ計画と実践-2(MMANA設計案-1)

 今回は、目標とすべき水平DPの特性と前回紹介しました2例の 基本形となる水平に真っ直ぐに張った場合の特性の比較です。 水平に真っ直ぐに張れるのであれば、WINDOMの7NHzの場合を 除いて、どれもが良い特性を示すようです。 5 MMANA結果 (1)目標となる水平DPの特性 (2)基本形のアンテナ…
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自宅マルチバンドアンテナ計画と実践(概要)

 今回から自宅アンテナ計画の実践例を 紹介していきたいと思います。 今回も全てがうまくいったわけではありません。 現在アンテナの完成度はあと一歩といったところで いまだアンテナの実力検証と改善に勤しんでいます。 こういったところがアマチュア局運用のアクティビティ が上がることに繋がるようです。 (第1)概要と設計編 …
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