マルチバンドアンテナ・アース回路編の予定

 マルチバンドアンテナの最終編は
アンテナ・アース回路についての
新たな取組みについてです。

今まで、アンテナ・アース回路は、
代表的な種類を採用して
その実施結果を公開してきました。

過去の自宅逆Lアンテナで採用した
同軸ケーブルを利用した
① カウンターポイズ1本の方法

垂直八木アンテナ設営時に試した
② アース棒1本のみの方法
③ 地面に裸銅線を放射状に埋めた
  非同調のラジアルアースの方法
④ 地面上に共振しない短いビニール電線を
  たくさん這わした地表ラジアルの方法
⑤ 地面から少し離した、1/4λ共振型の
  ラジアル電線を4本使用した
  GP線の方法

前回の自宅3.5MHzでのアース実験時の
⑥ 地面上に1/4λ×0.6の長さとなる
  ビニル電線を最終では32本程度地表に転がす  
  地面の誘電体性質を利用して短縮を図った
  (半分)共振型・(半分)非同調といえる
  地表ラジアルの方法

といったものでした。

 今回のマルチバンドアンテナでは、
当初、上記⑥の地表ラジアルをそのまま
このアンテナに転用していましたが、
1.9MHzにおける応答率が悪いことから
この改善を目指すために
上記の①から⑥とは異なるアース方法を
検討しました。

 そこで今回目をつけたのが

⑦建物アース
です。

といっても、
マンションやアパートと
いうような大型の建物では無く
また、自宅は木造の2階建てのため
建物の構造体は、木材ですから
それには電流を流せません。

しかし、木造の建物であっても
鉄筋コンクリートの部分は存在します。
それは、地面からの基礎部分である
布基礎です。

※ 自宅は、平成2年建造なので
 今の建築基準ではありませんが
 当時でも基礎には鉄筋が入っていることは
 基礎工事中に確認していました。

※ 現建築基準ですとさらに有効な
 べた基礎構造となって、布基礎以外の
 平面部分にも鉄筋が多く使われており。
 地面との大きなコンデンサーを
 形成しています。
 なおかつ、このコンデンサーは、
 コンクリートを誘電体とする
 非常に大きな容量をもつと
 推定しています。

それを実際に試してみたところ
現実に良好なアンテナアース回路として
有効に働くことを実証できました。

この木造建物における
鉄筋入り基礎コンクリートを
アンテナアース回路として
どのようなかたちで利用できるのか?が
ここからの当ブログテーマです。

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