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zoom RSS トラップコイルの設計資料編-13 (W3DZZアンテナ紹介-1)

<<   作成日時 : 2018/05/16 13:24   >>

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旧ワイヤーアンテナ・ハンドブック本の
P92〜P96にかけての内容に

表題「W3DZZアンテナ 2題}
として、
トラップ1個でマルチバンドに使える
アンテナの紹介があります。

○ W3DZZアンテナの働き

第3.35図としてアンテナの寸法を
表示しています。

ここでは、アンテナ形状を2種類の
W3DZZアンテナ共通として
次に表示します。

画像


ここで、第3.35図 3.5〜28MHzの場合は、

エレメントA=10.07m
エレメントB=6.71m

トラップ・コイル定数
 コイルL=8.3μH
 コンデンサーC=60pF
 Q>100
 周波数=7050KHz

と表示が同図中にあります。

給電の同軸ケーブルは、当時としては
入手が容易だった75Ω系の同軸ケーブルです。

※ 50Ω系でも問題ありません。

※ 中央給電部にはバランがありませんが
 バランを挿入しても動作は変わりません。

エレメントの寸法とトラップ・コイルの
共振周波数からわかることは、
通常の7/3.5MHzの2バンド用DPと
ほとんど同じであることです。
違うのは、トラップコイルの定数です。

※ コイルだけを挿入するローディング方式も
 ほぼ同様なエレメント長で動作します。

これからわかることは
3.5MHzは、Lがローディングコイルとして
働くことでエレメントA+Bの長さで
λ/2のDPとして動作します。

7MHzは、トラップの共振周波数が7050KHz
ですから、並列共振回路として働くことで
エレメントAから先のインピーダンスは
大きくなって、エレメントAの両端は開放と
同じになります。
よって、エレメントAだけでλ/2DPとして
動作します。

ここまでは、今までのトラップ・コイル方式の
2バンド共用アンテナの動作と全く同じです。

次回は、W3DZZアンテナの特長である
14MHz以上のバンドでの動作説明についてです。

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