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zoom RSS 無線用Mic,MD-200A8XのPTT問題解消-5(過渡現象-2)

<<   作成日時 : 2017/07/29 06:56   >>

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 今回は、スイッチオフ、つまり、電源除去の場合の
過渡現象について考察します。
マイクのPTT端子のオフの場合には、
この状態に該当します。

ただし、今回のグラフを見ればわかるように
L,Rだけでは、電流は振動しないため
マイクの音声回路に不要な電圧を
生じさせることは無いと判断できます。


2. 電源除去の場合

第8.2図(a)のように

画像


t=0で電源スイッチS1を開き、S2を閉じた後の
電流の場合には

Ldi/dt+Ri=0

が成立します。


これは、前回の式(8.3)の過渡解を解いた式ですから

この解は、過渡解と等しくなり

i=Aε^−(R/L)t   

前回同様にt=0で電流は急に変化しないから

i=I=E/R とおきAを求めれば

A=E/R

よって

i=(E/R)ε^−(R/L)t .....(8.9)

インダクタンスの端子電圧は、前と同様に

eL=Ldi/dt=−Eε^−(R/L)t

ここにある負符号(−)は、Lに蓄えられている

エネルギーによりこれが電源となって

反対の極性の電圧となることがわかります。

第8.2図(b)にこれらの時間推移を図示しています。

画像


ここでのポイントは、
Lは交流電流(過渡電流も同じ)に対して
電力を消費しないことです。

すなわち、
Lには電源が供給されている限り、ある一定の
エネルギーWLが常に蓄えられているのです。

今回は、電源付加、除去ともに
電力の問題は、省略しています。

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