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zoom RSS 定在波解析-4(エクセル計算のFFT処理)

<<   作成日時 : 2017/07/28 08:10   >>

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 今回は、定在波の解析のために使用します
FFT処理をエクセルのシートで行うための
準備です。

エクセルには、関数ではありませんが、
FFT分析ツールが用意してあります。

これを使えば、次のようなグラフ画面を
得ることができます。

画像


 定在波問題をわかりやすく表示するために
前回示しました部屋内での定在波分布状況を
表すことができる音圧グラフ
(このグラフは別途、定在波モードで利用)
とは別に
定在波の周波数分布状況を表すグラフが
必要なのです。


これを利用するには、
「ファイル」タブからオフションを選択して

さらに左側にあるアドインを選択します。

すると次の画面が表示されるので
画面のように分析ツールをアクティブに
設定してください。

画像


すると「データ」タブには、
次の画面で示すように
一番右側に「データ分析 分析」と表示している
はずです。

画像



今回からこれを解析処理に使用します。

FFT処理の具体例を示すために
今回最初の画面を表示しています。

これは、AVアンプのMCACCで測定した
3個のデータに基づき、
それらを三角関数波形で表現して
さらにこの3つの波形合成したものを
このFFT処理を行い
元の周波数成分とその大きさを再現しました。

つまり、定在波の問題で
一番最初に紹介しました
実際の部屋データを参考として
その周波数成分とその大きさを
エクセルグラフで表現したものです。

実際にはもっと多くの周波数成分の音が
あって、波形はさらに複雑となるのですが
ここでは、FFT処理の具体的事例のために
3つの周波数成分だけの分析をしています。

グラフ別に説明しますと

上側の時間軸表示では、

62.5Hzのcos波を-6dB

125Hzを+4.5dB

250Hzを-6dB

と設定したものを合成した波形を
時間軸の流れに沿って
0から63msまでを
描いています。

この波形は、余弦波形を3つ合成したものですが
元のきれいな波形とはなっていません。


下側の周波数帯域表示では、
これを分析ツールのFFTを動作させた結果を
ここでは、周波数帯域に分けて表示しています。
つまり、0から500Hzの範囲までに
どういった周波数成分の信号がどのような
大きさ(レベル)で含まれていたかを
グラフで表示しています。

FFT処理とは、このように時間軸で表現できる
波形を分析して、各周波数成分信号として
そのレベルまで分析できるのです。

スペクトルアナライザー測定器と同様です。

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