テーマ:スローパー

スローパー解析のスミスチャート(その1)EXCELで描くスミスチャート・グラフ紹介

 伝送線路の基礎から離れて、本題のスミスチャートの利用に取りかかることとします。 これには、「EXCELを用いたスミスチャートの書き方」(http://electricrf.net/archives/483)記事とそこからの「EXCELを用いたスミスチャート描画の実際のデータダウンロード」(http://electricrf.net/…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.8/1.9MHzSLOPER(仮)設置アンテナ(その6)初のタワー最低位置運用実績

 なかなか、実運用で最も低いアンテナ高さ位置での正常動作を証明できませんでしたが、昨日、偶然にも昼間に移動運用を行っておられたかたの信号を拾えましたので、お呼びしたところ、何ら問題なく交信できましたので報告をします。 2020/01/31 15:06 JA2CPN/2 RST his 449 my 559 移動運用 1…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパー(その7-3)1.8MHz帯受信比較最終(地上11m高)クランクアップタワーでの弱点が判明

 最後は、最もタワーが低い状態となる地上11m高でのノイズ受信状況です。  上記写真は、受信プリアンプ1をONとした場合です。Sメータ表示はS4~5となって、地上20m高(17m高も同様)時のSメータ表示よりはS1程度感度が下がっていますが、十分な感度がある印象を得ています。  こちらは、受信プリアンプ OF…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパー(その7-2)1.8MHz帯受信感度推移比較(地上17m高)

 第2回目は、タワー中間位置となる地上17m高(マストトップは21m高で、八木アンテナ714X位置なら18m高)です。このスローパーを含め、DX向けとして各バンドで十分動作できる高さ位置です。また、タワーユニット同士の重なりが、半分以上となり、強風、地震対策の両面からも最長22m高で使用する場合と比べて、タワー全体耐力が大きくなる(基礎…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパー(その7-1)1.8MHz帯受信感度推移比較(地上20m高)

 お正月三日間は、いつものアンテナ記事関係はお休みとしていましたが、本日からそちらへ戻ります。 1.8/1.9MHzSLOPER(仮)設置アンテナ(その5)受信感度比較 https://jo3krp-o.at.webry.info/201910/article_10.html で1.9MHzで検証しました、タワー高さとスロ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパー(その6)タワー中間位置(17mH)での1.8MHz帯特性グラフ

 前回間に合わなかったタワー中間位置での各データをエクセルへ入力できましたので公開します。タワー中間位置は、タワーに上っていく同軸ケーブルの長さにより判断して、タワートップ位置(22mH)とのちょうど中間点あたりで止めています。したがって、17mHは目測によるもので正確に地面から測定できておりません。  この高さで以前にはDX交信…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパー(その5)タワー20mHでの1.8MHz帯インピーダンスグラフ

 スミスチャートの基本は、今回お休みとして、本来のタワー高変更の場合の特性測定に戻ります。  160mスローパー(その2)11mH時のデータを比較できるように測定周波数範囲は同一としました。 データは、周波数を0.01MHz単位で変化させて、その周波数ごとにR,X,SWR値を測定しています。 第1図は、こちらでも1…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパー(番外)前回利用したMMANAスローパーモデルの疑問点

 前回説明しましたRやXの周波数偏移状況には疑問の余地はないのですが、スローパーアンテナの動作モデルとしては本来の動作を再現できていないように思えて、今回はその点を採り上げています。 まず、前回のアンテナの形状と電流分布を示します。 ここで、電流分布を見ますとタワー給電部で折り曲げた3λ/8の垂直アンテナに対し、この折り…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパー測定(その4)交信状況と同軸ケーブルの影響について

 160mスローパー特性を測定中に1.9MHz帯でCQが入感しており、試しにCALLしたところ交信できました。交信データは次のとおりです。 2019/12/03 13:25 JA1RIZ/1 1,911.0 HIS579 MY599 JCC1704 山梨県 都留市移動 CW ただし、タワー地上高20mHのときで、夜間なら当たり前なの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパーのインピーダンス測定(その3)タワー高11mの1.8MHz帯一部訂正と考察

 前回の記述の一部に勘違いがありましたので訂正しています。グラフの中心部は、共振点ではなく、SWRの最低値付近としていました。前回グラフでもわかりますように共振点だとグラフ中心からかなり周波数が上のほうへとずれています。  SWRの最低値と共振点との周波数がかなりずれている要因は、SWR最低値のインピーダンスのR値は、53Ωと50…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパーのインピーダンス測定(その2)タワー高11mの1.8MHz帯グラフ

 測定した日の11月28日は日中、風が強く、タワーを上下させるのは危険な状態でした。そのため、一番最下位置の状態のみを測定するに止めました。  測定対象ですが、1.8MHz帯と1.9MHz帯の2バンド別に測定しました。というのは、アンテナは同一ですが、1.9MHz帯は、給電点でLとCの組み合わせであるL形マッチング回路を通過します…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

160mスローパーの入力インピーダンス特性測定とその考察(その1)測定目的は?

 「1.9MHzSLOPERアンテナ給電に関する(仮説)基礎理論(前書き~10まで)」を実際のアンテナ測定レポートを公開する前に実施していますが、今回からは、その測定結果とこれを基にした考察編となる予定です。  レポート形式としますと 1 測定目的  タワー給電アンテナのスローパー形式におけるタワーの高さ(モノポールアンテナ長…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(補足その2)平行線路の特性インピーダンスZoを求める

 補足で取り上げました、第3.67図のような平行線路の特性インピーダンスを求める方法です。 これは、アンテナ本の練習問題のひとつで、解答は、(1)式、(2)式、(3)式を表示しているだけです。それでは、ここの意味合いを理解できないと思い、今回詳細説明を追加しました。過去記事でも伝送線路の基礎として個々にはいろいろと解説しているはずなの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(補足)電圧配分率と電流配分率の関係性(完結)

 今回の重要な役目は、ベクトルポテンシャルAです。ベクトルポテンシャルについては、当ブログ内の過去のマクスウェル方程式(電磁気学)記事で頻繁に登場しています。ベクトルポテンシャルは仮想的なもので実体を見ることはできませんが、電流から磁界を生じる過程で現れる中間的な役割をもちます。ここでは、前回示したスカラポテンシャルv1,v2の式をベク…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(補足)電圧配分率と電流配分率の関係性(その1)電圧配分率νp

 理論展開の都合上、説明を保留していました、電流配分率νiに関する補足事項です。 1.9MHzSLOPER給電基礎理論(その3)導線の太さが異なる場合 https://jo3krp-o.at.webry.info/201910/article_24.html >電流配分率νiは導線の太さと間隔で定まる定数となっています。(詳しくは…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(その10)2次導線側に負荷ZRを挿入したDP(最終)

前回の式              2√(ZaZb) tanhθ=√(Z1s/Z1f)=───────  .......(3.308)               Za+Zb において いま、アンテナの長さが半波長付近であるとしますと Zb=∞(無限大) ※ 終端が短絡したλ/4長の平行給電線(スタブ)をもう片側から…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(その9)2次導線側に負荷ZRを挿入したDP(その2)

 前々回の1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(その8)と今回のサブタイトル名を変更しています。 これら2記事は、一部折返しアンテナだけに係る内容ではないため変更しました。  Z1fは、(3.302)式でI2=0のときですから、これを(3.302)式の第1式と第2式へ代入しますと V=(Za/νi)I=2ZaI  …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(その8)2次導線側に負荷ZRを挿入したDP(その1)

 第3.66図のように折返し2次導線の中央に負荷ZRを入れた場合の入力インピーダンスは、ちょうど影像インピーダンスZ01、Z02の線路の終端にZRをつないだ回路と同じように取り扱いできます。  ※ 影像インピーダンスの解説は、この説明のほうが、ここでの記事より分量がはるかに超えるので今回は省略して次のリンクを参照してくださ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(その7)一部を折返しにしたDP

 ようやく、今回のテーマに沿うアンテナの形式が登場します。この形が、タワーシャント(スローパー含む。)のモデルです。これをマッチング回路として扱うならば、Tマッチ、ガンママッチ、オメガマッチ回路の基礎理論とも言えます。これらの具体的回路は、CQ出版アンテナ・ハンドブックでは、フォールデッドDP(折返しDP)の後につづいて説明があります。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(その6)長さ2lの折返しDP-3(完結)

以前に解説しました > 折返しアンテナの半分の線路の平衡インピーダンスをZb’と、この線路の特性インピーダンスをZoとしますとZb’は、 > Zb’=jZo tanβl > です。 >(※ 伝送線路の特性を求める式から求まる式です。 この詳細は    アンテナ列の入力インピーダンス補足-1(分布定数回路の計算式)  …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電基礎理論(その5)長さ2lの折返しダイポールアンテナの続き-2

前回掲載図面の(d)において、VaとVの表記が漏れていました。昨日訂正して、再掲載していますので確認をお願いします。  前回の続きで、この折り返しアンテナの入力インピーダンスを求めます。 不平衡インピーダンス、すなわち放射インピーダンスをZaと置くと Va=IaZa ∴ νiV=(I1+I2)Za   ......(…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPER給電理論(その4)長さ2l(エル)の折返しDPアンテナ

3.7.2 長さ2l(エル)の折返しDPアンテナ  折返しDPアンテナの長さが半波長と限らない場合について検討します。第3.63図でI1とI2では電流分布の状態が異なります。このような場合、電流は同相成分と逆相成分の二つの成分に分けて考えます。同相成分は第3.63図(b)のような放射電磁界を生じる電流成分であって、伝送線路の理論でみれ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPER給電基礎理論(その3)導線の太さが異なる場合

 今回からタワー給電に近づける理論です。タワーシャント(スローパー給電も含む。)だと折返しアンテナの片側導線は、タワー側は太い導線であり、もう片側は、細い電線となるからです。  第3.62図のように折返しの2本の導線の太さが異なる場合について考えます。この場合は、近接して置かれた二つの半波DPに同位相で振幅がI1とI2の電…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPER給電基礎理論(その2)3線式折返し半波長DP

 今回の部分は、給電仮説とは少し離れた話です。折返しアンテナの線が複数となった場合の一般的な数値を求める場合の考え方についてです。 まず、3線式折返し半波長DPで考えますと第3.61図から VI=V'・3I Zr=V’/3I=V/(3^2 I) その入力インピーダンスZは、 Z=V/I=3^2 Zr …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzSLOPERアンテナ給電(仮説裏付け)基礎理論(その1)

 以下は、アンテナ本を参考として 3.7.1 折返し半波長ダイポールアンテナ(以下、ダイポールアンテナはDPと略す)  第3.60図(a)のような2線式の折返し半波長DPは、図(b)のような電流分布のDPの先端をつないで二つに折り曲げたアンテナと考えられます。この場合、同位相、同振幅の電流分布をもつ2本の半波長DPが…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.8/1.9MHzSLOPER(仮)設置アンテナ(その5)受信感度比較

 先週の金曜日(10/11)の夕方に1.9MHzをワッチして実運用を試みましたが、台風19号の直前という悪条件となってしまい、受信できた局は皆無でした。そこで本日、現地に赴き、昼間(15時頃)でのバンドノイズ状況を記録してきました。 1 タワー高さ10mH 受信プリアンプ1 ON  あまりにノイズレベルが低いので、ス…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.8/1.9MHzSLOPER(仮)設置アンテナ(その4)

 国内向け専用で使えたらとタワーをクランクダウン状態(タワー地上高10mH、マストトップ14mH)あたりで使用できるように水平部は最下部地上1.5mあたりに設置したアンテナですが、元の「NSNスペシャル」アンテナ特性に比べて、タワーの高さ変化によるSWR変化がブロードだという報告をしました。 ※元のNSNスペシャル形式だと高さ変化…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHz仮設置アンテナ(その3)

 前回に引き続き、1.9MHzアンテナの話題です。  設置図面より、さらに分りやすいのが現物写真です。  先日、前回の台風17号でブームが回転してエレメント全体が片方向に傾いたアンテナを修復と同時に次の台風18号への備え対策のため、別宅に立ち寄りした際、写真を撮ってみました。 写真1 固定ユニットからの引き下ろし 写真1…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHz仮設置アンテナ(その2)

 前々回でお知らせした1.9MHzアンテナの続きとして、言葉だけの説明では解りにくいので今回説明図を作成してみました。 元記事は、 1.9MHzアンテナを仮設置のままで正常動作を確認 https://jo3krp-o.at.webry.info/201909/article_9.html 上図に示すようにタワー中間部…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1.9MHzアンテナを仮設置のままで正常動作を確認

 去年9月以降、アンテナ動作を確認できていなかった1.9MHzアンテナの動作確認を1年ぶりに実施しました。 去年の台風被害に遭う前、給電側(スロープ)エレメント線の支持柱(中国製の竹棒+水道パイプ)は一時撤去しています。 そのため、クランクアップタワー固定ユニット上部から地面に向け、アンテナエレメント線を引き下ろしているのですが、そ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more