遠隔無線局制御(21)受信音声モニター・スピーカー選択について

 先に発表していますように今回モニター・スピーカーを
ヤマハ製品であるHS-5(HSSeriseの一番小口径のシステム)
を採用しています。

(メーカー製品情報より)
DTMからスタジオ用途まで
あらゆる制作環境に対応する
コンパクトな5インチモデル
LFに5インチウーファー、
HFに1インチドームツイーターを採用した
2ウェイバスレフタイプ
再生周波数帯域54Hz ? 30kHzとワイドな帯域をカバー
LF45W+HF25Wのバイアンプ仕様。
トータル70W出力の高品位パワーアンプ搭載

とあるように
低音が約13cm口径の白色コーン
高音は2.5cm口径のドーム型で
各ユニットは、アナログパワーICによる
2チャンネル駆動のアンプ内蔵型です。

これを採用するに至る経過を今回説明します。

まず、音のチェックに欠かせないのは
ヘッドフォンです。
今まで使用していたヘッドフォンの中には
音声制作現場で使用している
モニター目的に特化ヘッドフォンがあります。
その中でも日本においては
ソニーの業務用として生産している
MDR-CD900ST
です。

音楽関係者ならこの製品を知らない方は
いらっしゃらないとは思う程有名な製品です。

しかし、通常の受信で長時間掛けますと
耳たぶあたりが痛くなって使用できません。

また、夏場には蒸れてしまうので
とてもヘッドフォンを使う気になりません。

そこで
MDR-CD900STが持つ音質を出来る限り
スピーカー環境で実現することを目指しました。

といっても
MDR-CD900STが他の数あるヘッドフォンに比べて
とりわけ音質が優れているというわけではありません。

どちらかと言うと低域があまり出ずに
中高音域が硬い音質で心地よい音楽鑑賞には
全然向いていない音質が特徴といえるほどです。

しかしながら、音のチェックというか
あえて、不良音的なあら探しをするには
これほどはっきりと良い音と悪い音を
区別して鳴らすヘッドフォンは
他にはなかなかありません。

プロの音楽制作者はそういう意味で
これを求めているわけで
決してこれで気持ち良い音楽を聴こうと
しているわけではありません。

音楽鑑賞用としては
私の手持ちのヘッドフォンでは

低音重視ならば
デノン製品 AH-D2000

高音重視ならば
AKG製品 k701

全体的に繊細さを求めるなら
STAX製品 SR-5

といったヘッドフォンを
普段は使用しています。

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