マクスウェルの波動方程式

項目的には、前回の直交曲線座標表示が

アンテナ本では、1-4となっていて

このブログだと

1-7 直交曲線座標表示 

となって、

その第一回が、

 直交曲線座標表示への入門(その1)1次元の座標
 http://jo3krp-o.at.webry.info/201209/article_3.html

で、最終が、前回の

 3次元極座標(球座標)でのベクトル解析表示 への補足
 http://jo3krp-o.at.webry.info/201210/article_13.html

までの内容が、この項目に整理できます。

実は、この部分は、過去に解説をお約束していたところだったのですが、

機会を失って、そのままとなっていた内容です。

 電気双極子のモデル化 最終回 
 (電気力線完成への残り作業と今回の参考図書紹介)
 http://jo3krp-o.at.webry.info/201008/article_9.html

の最終文書を見ていただければわかります。

この後、このブログを休止してしまいました。

今回、この部分を完結できたことが嬉しいのです。



 さて、ここからは、項目が変わって

1-8 マクスウェルの波動方程式

(1) 電磁界を求める方程式

 マクスウェルの電磁方程式を連立方程式として

、又はだけの方程式を求めていきます。

マクスウェルの第1方程式

▽×=Jo+(σ+jωε) ....(1)

マクスウェルの第2方程式

▽×=-jωμ ....(2)

より

式(2)の回転をとり、そこへ式(1)を代入しますと

▽×▽×=-jωμ▽× 

     =-jωμo+(-jωμσ+ω^2εμ)

ここで   

 -jωμσ+ω^2εμ=k^2 ....(4)

と置きますと

▽×▽×-k^2=-jωμ

∴ ▽▽・-▽^2-k^2=-jωμ

  ∵ベクトル公式解説のページ

ベクトル解析の公式(その1)
  http://jo3krp-o.at.webry.info/201208/article_7.html

   より、式(1)から

    ▽×▽×=▽▽・-▽^2 

   を適用します。

また、ガウスの定理 ▽・=ρ/ε

ですから

▽^2+k^2=jωμo+▽(ρ/ε)....(5)

同様に、磁界Hを求める式は

▽×▽×=▽×o+(σ+jωε)▽× 

▽▽・-▽^2=▽×Jo+k^2 

 ∵ ▽×=-jωμを右辺第2項へ代入すると
    
   (-jωμσ+ω^2εμ)=k^2となる。

また、磁界の発散はないので

▽・=0

ですから、左辺第1項は消えて

▽^2+k^2=-▽×o ....(6)

となります。


なお、この項目から、毎日公開ではなく、

公開ペースを以前のように不定期に落とします。

理由は、次回に明らかにしたいと思います。

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後の記事へのリンクが機能しないようなので

 マクスウェルの波動方程式(その2)

 http://jo3krp-o.at.webry.info/201210/article_15.html

から、この後の記事へと続いています。

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