JO3KRPの独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS 無線用Mic,MD-200A8XのPTT問題解消-6(最終)即決解決策

<<   作成日時 : 2017/08/08 06:56   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

過渡現象には、前回紹介した以外に

RC回路

LC回路

RLC回路

があって、このそれぞれに
電源付加と電源除去の
現象があります。

これらの回路の解説を視野に入れての
検討もしたのですが、分量が多く
それらの解説部分にページを
必要とすることになり、肝心の
マイクのノイズ除去というテーマから
遠ざかるばかりとなります。

そこで、今回は、これらの詳細には
触れないこととしました。

ただ、
いずれも微分方程式を解いて、
前回紹介したように初期条件を入れて

積分定数を確定して、式を完成されることで
その回路の動作を明らかにすることができます。

また、LとCの組み合わせとなりますと
お互いに電磁エネルギーをキャッチボールを
することになり、直流回路でありながら
あたかも発振回路を形成したかのように

電流iが振動を始めます。
これが、今回のノイズの電源となっていると
推察しました。

また、これにR回路が組み合わせた場合
つまり、最後のRLC回路においては

ある条件となるとこの振動電流iが、
前回示したような指数関数の包絡線に沿って

その振動電流の大きさが急激に減少していきます。
これを減衰振動とよびます。
この状態が、マイク回路におけるスパイクノイズを
生じていると推定しました。

※ある条件とは、

 (R/2L)^2 < (1/LC)

 となる場合です。

このとき電流iは、交互に極大、極小をとります。



さて、現実のマイク回路に戻りますと
この現象を回避するための一番簡単な方法は

LED回路に供給している電源、すなわち
外部電源の-8Vをどこかでカットすれば良い
というわけです。

では、どこで電源をカットするかを検討した結果

画像


上図のように8Pinマイク端子の入力端子の

ところから出ている線を端子Aから半田付けを
離すこととしました。

ところが、この端子から出ている端子番号が
よくわからず、A端子がどちらかを迷い

青の線が出ているのか

赤の線が出ているのか

このどちらかであるのは、端子並びで間違いは
無いのですが、端子番号を表から見るのか?

それとも裏から見るのか?
よくわからなかったのです。

青/赤のどちらか2者択一って

まるで、テレビドラマの時限爆弾処理の
パターンなのですが、

ドラマはどちらの正解が多いのかも
わかりませんでしたが、

私の直感では「赤」線だろうと
勝手に決め付けて、そちらをカットしました。

この結果は正解だったようで、
外部電源−8Vは、もはやマイク回路に
何のノイズも発生させることが無くなりました。

そのかわり、
PTT押し下げによるLED点灯は
しなくなります。

LED点灯よりもノイズ無しのほうが
はるかに使いやすいので、
この選択としました。

なお、正規の例えば、FT1000MP MK-Vなどの
固定向け無線機に接続する場合には、

この8P端子ではなく
下にあるモジュラー端子を使いますので
その場合には、無線機から正規の-5Vが

供給できて、通常どおりLED点灯ができます。

ということで、深く考えなくても
同じ結果であったかもしれませんが、

改造部分の検討は、いろいろと考えたほうが
良いという事例として紹介しました。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
無線用Mic,MD-200A8XのPTT問題解消-6(最終)即決解決策 JO3KRPの独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる