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zoom RSS 無線用Mic,MD-200A8XのPTT問題解消-1

<<   作成日時 : 2017/07/04 17:48   >>

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 前回、アマチュア無線用マイク問題と
オーディオのリスニング部屋における定在波理論を
2本立てとする予定でしたが、どちらも図や
画像などを掲載する必要があることから
単独記事として分離することにしました。

今回は、先に無線用マイクの記事から始めます。

 今回からアマチュア無線での音声回路の
マイクロフォンに付属する信号線における
トラブルからの報告です。

 突然、交信中に外付けのマイク音声イコライザー
機器の上面パネルにあるPTTスイッチが動作不良と
なりました。

PTTがオンからオフに戻らなくなり、結果、
無線機は送信中のままとなる最も悪い状態です。

それに関しては、スイッチの押し/戻しを
何度も繰り返して、なんとかオフの状態に
戻せたのですが、また、再発することは
明白です。

PTTスイッチ交換すれば直ぐに治る故障ですが、
このスイッチを取り寄せる時間がかかります。

しかたなく、スタンドマイクMD-200側にある
PTTスイッチを使うことにしたのです。

ただし、これには、以前から判明していた問題が
あります。

それは、スタンドマイクを使用すると
PTTオンの場合には、何ら問題はありませんが、
PTTオフとすると送信から受信に切り替わる寸前に
マイク信号にスパイク雑音が乗ることが
以前使用していた際に判明していたからです。

この原因は、次の理由からです。

まず、このマイク音声イコライザー、
元はアイコムマイク仕様だからです。

ただし、外付けマイクや無線機用音声出力端子は
アドニス仕様としていたため、アドニス変換コードを
利用すれば、どこのメーカーのマイクや無線機にも
適合できることにしたカスタム製品でした。

それで、外付けマイク側だけを
アドニスのヤエス用コードにして
MD-200に接続して使っていました。

※ 使用したケーブル情報は、
  アドニスのHPでの参考データ表
   http://www.adonis.ne.jp/adonis_ama_catalog.htm
  P-88Y相当品を使用
  マイク側受け端子2番がB端子(外部DC受け)

ところが、これには、ひとつ落とし穴がありました。


それが、先の外部DCの電圧の違いです。
先の外付けマイク音声イコライザーから
MD-200マイク側に供給されるDC電源の電圧が
MD-200の規格に適合できていません。

アイコムは、マイク側にプリアンプやECマイクを
使うために+8Vがマイクの8P端子のひとつに供給しています。

当然、この出力を想定するために先の外付けマイク音声イコライザー
からも外付けマイク側にこのDC+8Vが供給されます。

ところが、ヤエスマイクMD-200の受ける電圧は+5Vで
設計されていることがわかりました。

しかし、この+5Vは、マイク音声増幅やPTT制御には
なんら関係しないので、特に問題ないと勝手に思っていたのですが、

じつは、そうでは無かったのです。
このDC+5Vの供給先は、マイクスタンドにあるPTTスイッチに連動した
マイク本体側にあるLEDランプ(オンエアー表示)回路です。

写真内の白丸で囲んだ部分が赤色LED表示です。
画像


この回路から先に説明したスパイクノイズが発生して、
マイクユニットからマイクスタンドベースまでの
コード内のどこかでマイクラインに侵入していると
推定しました。

次回からは、

http://www.va3cr.net/manuals/Material/MD-200A8X_Technical_Supplement.pdf

を参考にマイク内の回路を調査していきます。

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